日々くらしをラクにするアイテムを探しています、さけぱぱ(@sakepapa_)です。
「セレナC26にドラレコを付けたい…」
「でもプロに頼むと工賃が高くつくのは痛い…」
そんな方も多いのではないでしょうか。
実はセレナC26のドラレコ取り付け、1〜2時間で誰でもできるんです。
ざっくりした手順を最初に押さえれば迷いません。
この記事では、僕が実際にドラレコを交換したときの写真を使って徹底解説します。
最後まで読めば、DIYに踏み切れるか、プロに任せるかを自分で判断できるようになります。
- セレナC26のヒューズボックス位置
- 常時電源とACCの選び方
- 失敗回避策

この記事を書いた人:さけぱぱ
暮らしをラクにする家電&ガジェットが大好き。本業は機械系エンジニア。夫婦ともにフルタイム共働き。3歳の娘と1歳の息子の育児に奮闘中。レビュー依頼やご質問は、お気軽にお問い合わせフォームまで。
セレナC26のドラレコ取り付けに必要な工具と所要時間

セレナC26のドラレコ取り付けに必要な工具は、主に以下の6点です。
- ドライブレコーダー本体
- 増設用電源ソケット(15A専用低背ヒューズ)
- 検電器(テスター)
- 配線通し
- 内張剥がし
- 配線整理用の結束バンド
所要時間は、フロントカメラのみなら約1時間、前後カメラ式なら約1.5〜2時間が目安。
さけぱぱ我が家のセレナC26はリアカメラ込みで、写真を撮りながらで約1時間半でした
エーモン取り付けセットがおすすめ
工具は、エーモンのドライブレコーダー取り付けセット1つで揃います。
僕はアストロプロダクツで2,420円で購入しましたが、Amazonや楽天の方が安く手に入ります(2026年5月時点)。
内訳は検電テスター・配線通し・内張剥がし・低背ヒューズ電源・結束バンドの5点。
さけぱぱ1つずつ揃えるより、セットの方が安く済むケースが多いです
ここでひとつ注意点があります。
エーモンの取り付けセットは「低背」「ミニ平型」「平型」の3種類があります。
セレナC26は低背ヒューズなので、15A専用低背ヒューズタイプを選びましょう。
ドラレコ本体の選び方
僕が使っているのはCOMTEC(コムテック)のZDR043です。
セレナC26を含む国産ミニバンのリアガラスは、垂直に近い角度です。
安いリアカメラだと角度調節ができず、リア映像が真下を向いてしまう事故が起きがち。
ZDR043のリアカメラは角度調節ネジで上下の振り角を調整でき、垂直に近いリアガラスにも合わせやすいです。
200万画素(フロント側)・GPS搭載・3年保証も付いているので、初めての1台で外したくない人にはおすすめです。

セレナC26のヒューズボックス位置と電源取り出し

走行中だけ録画したいか、駐車中も録画したいかで、電源の取り方を選びます。
走行中だけならACC電源、駐車監視まで使うなら常時電源です。
セレナC26のヒューズボックスは助手席のグローブボックスを外した奥にあります。
セレナC26のヒューズボックスは助手席グローブボックス奥

前期・後期どちらでも基本同じやり方でOKです(写真は前期型)。
セレナC26のヒューズボックスは、助手席足元のグローブボックスを外すと見えてきます。
C26前期と後期でヒューズボックス位置・配置に違いはある?
セレナC26は2010年〜2016年まで販売されたモデルで、前期と後期でマイナーチェンジがあります。
僕の確認した前期型では、グローブボックス奥に低背ヒューズボックスがあります。
さけぱぱ後期型でも同位置との情報は複数の整備記録で見られますが、現車のヒューズ配置は念のため取扱説明書の配置図でご確認ください
低背ヒューズとは?通常ヒューズとの違い

ヒューズには「低背」「ミニ平型」「平型」の3種類があり、サイズが違います。
セレナC26で使われているのは低背ヒューズで、3種類のなかでは最も小さいタイプです。
電源ソケット(増設用ヒューズ電源)は、「低背ヒューズ用」と書かれた商品を選ぶのが間違いないです。
ミニ平型・平型用のソケットを買ってしまうと、サイズが合わず差し込めません。
常時電源とACC電源の使い分け

常時電源とACC電源、どちらを使うかは「駐車監視機能を使うかどうか」で決まります。
ACC電源は、エンジンを切ると電源が落ちる電源です。
走行中だけ録画したいならこちらで十分で、配線も簡単です。
常時電源は、エンジンを切っても電源が流れ続ける電源です。
駐車中の当て逃げ・いたずらまで録画したい人はこちらを選びます。
さけぱぱただし、バッテリー上がりのリスクがあるので要注意
駐車監視ユニットや電圧カットオフ機能付きケーブルを併用するのが安全です。
セレナC26の場合、ACC電源は15Aのシガーソケット用ヒューズから取るのが定番。
常時電源を取るなら、10Aのストップランプ(ブレーキランプ)用ヒューズが定番。
僕はACC電源(15A)から取りました。
子どもを乗せている時間帯にしっかり録画できれば十分かなと思っています。
セレナC26のドラレコ取り付け位置(フロント・リア)
ドライブレコーダーの取り付け位置のおすすめは以下のとおり。
- フロントカメラ⇒バックミラーの裏側
- リアカメラ⇒ワイパーのふき取り範囲内
ドライブレコーダーの取り付けは、道路運送車両の保安基準で定められた範囲内で行う必要があります。
- フロントガラス上部から20%以内、またはルームミラーの裏側に取り付けるようにしましょう。
- 取り付け位置によっては、運転の妨げになる場合があるので、事前に確認しましょう。
フロントカメラはルームミラー裏

フロントカメラは、ルームミラーの裏に隠れる位置がベストです。
運転視界を遮らず、ドライバーから本体が見えにくい場所だからです。
道路運送車両の保安基準では、フロントガラスの取付物は「ルームミラーで隠れる範囲」が原則です。
例外として、ガラス上縁から開口部実長の20%以内に取り付ければOKと定められています。
セレナC26ならルームミラーの裏に貼れば、この基準内に収まります。
両面テープを貼る前に、キッチンペーパーと脱脂用アルコールで貼り付け面を拭いておくのがおすすめです。
ホコリや油分が残っていると、夏場の高温で剥がれます。
リアカメラはワイパー拭き取り範囲内

リアカメラは、リアガラスの上部中央に貼るのが定番です。
ワイパーの拭き取り範囲内に入れることで、雨の日も視界がクリアに保てます。
セレナC26のリアガラスはほぼ垂直なので、角度調節できないリアカメラだと真下を写してしまいます。
ZDR043のような角度調節機能付きリアカメラを選ぶか、別途取り付けマウントを用意してください。
セレナC26のドラレコ取り付け手順【写真で解説】
ヒューズボックスの位置は自動車の説明書に記載されています。セレナC26の場合は助手席足元のグローブボックスの奥にあります。グローブボックスを開けた状態で上方向に引っ張ってロックを外します。ロックを外すときには結構力が要りますが、思い切ってやってみましょう。

次にグローブボックス左側の突起を外します。右に引っ張りながら手前に引くと外れます。

最後にグローブボックス右側の突起を外します。こちらは穴に突起が刺さっている状態です。



グローブボックスを外すとヒューズボックスが確認できます。今回は左手前にあるヒューズボックスを使用します。

助手席ドアのヒンジ部分など金属部分であればどこでも大丈夫です。
今回は既設のシガーソケット用の15AヒューズからACC電源を取ることにします。グローブボックスの裏側にヒューズボックスの配置図が書いてあります。なお、空きスロットから電源を取るやり方はお勧めしません。


セレナC26は奥側ヒューズボックス内にヒューズ抜きが用意されています。


エンジンを付けた状態でテスターを端子に当て、光るほうが⊕電源端子です。

出典:amon.jp
⊕電源端子側にコードがくるように差し込みましょう。
今回はヒューズボックス近くのステーに手ごろな穴が空いていたのでM8サイズのボルト・ナット・ワッシャーを用意してアースを取りました。なお、車両に元々ついている別のボルトと共締めしても問題ありません。

取り外したい内張りを手で浮かせながら内張り剥がしを隙間に差し込み、ひねって取り外します。


ヒューズボックス~ダッシュボード間およびバックドア内は配線通しを使って電源コードを通します。
配線通しが通ってしまえば先端に電源コードを付けて引っ張るだけです。


バックドアの蛇腹は引っ張れば簡単に外れます。


配線ルート(赤矢印)に沿って内張剥がしの先端を使って押し込んでいきます。


ドアの隙間のパッキンは引っ張れば簡単に外れます。


ドライブレコーダーの取扱説明書に記載の設置基準に基づいて設置します。できればワイパーの可動範囲内にレンズが入るように設置すると良いでしょう。
最終STEP「ドライブレコーダーの初期設定および動作確認をして完了」まで終われば、取り付けは完了です。
あとは現物を手元に揃えるだけです。
セレナC26ドラレコDIYで失敗しないコツ

実際にやってみて分かった、失敗しやすい3つのポイントを紹介します。
配線の挟み込みを防ぐ
Aピラーや内張りを戻すときは、配線が金属の角に挟まりやすいので注意です。
挟まったまま走り続けると、振動で被覆が削れて断線します。
配線はAピラーの内側、内張りの溝に沿わせる形で通すのがおすすめです。
両面テープを長持ちさせる下処理
両面テープが剥がれる原因の9割は、貼り付け面の油分とホコリです。
貼る前に、無水アルコールやパーツクリーナーで貼り付け面を拭いておくと長持ちします。
気温20度以上の日に貼ると、テープの粘着が立ち上がりやすくおすすめです。
冬場の取り付けは、ヒーターで車内を温めてから貼ると剥がれにくくなります。
夜間撮影の白飛びチェック
取り付けが終わったら、その日の夜にもう一度走って夜間撮影をチェックしておくと安心です。
カメラ角度が下向きすぎるとボンネットが映り込み、上向きすぎると空ばかり録画されます。
街灯のあるルートを5分ほど走り、SDカードを抜いてPCで再生確認するのが確実です。
調整は両面テープを剥がさなくても、取り付け部のスイベルで角度だけ動かせば済みます。
夜間で問題が出てから直すより、初日にまとめて確認しておくのが結果的にラクです。
まとめ|セレナC26のドラレコ取り付けは「工具が揃えば誰でもできる」
セレナC26のドラレコ取り付けは、1〜2時間確保できる人なら誰でも完了できます。
プロ工賃12,000円超を浮かせて、自分で取り付けた達成感も手に入ります。
気になる方はぜひ試してみてください。
以上、さけぱぱ(@sakepapa_)でした。


セレナC26ドラレコ取り付けのよくある質問
- ドラレコ取り付けにかかる時間は?
-
フロントカメラのみなら約1時間、前後カメラ式なら約1.5〜2時間が目安です。
僕はセレナC26で前後カメラ式のZDR043を取り付け、写真撮影込みで約1時間半でした。
初めてDIYする場合は、余裕を持って2時間枠で確保しておくと安心です。
- プラスドライバー以外に必要な工具は?
-
プラスドライバーのほかに、内張剥がし・配線通し・検電テスター・結束バンドが揃うと便利です。
エーモンのドライブレコーダー取り付けセットを買えば、これらに加えて低背ヒューズ電源も入っています。
6点を1つずつ揃えるより、セットの方が安く済むケースが多いので、初めての人にはセット購入がおすすめです。
- C26前期と後期で取り付け方は変わる?
-
基本は変わりません。
セレナC26は2010年〜2016年に販売されたモデルで、前期と後期でマイナーチェンジがあります。
僕の確認した前期型ではヒューズボックスは助手席グローブボックス奥にあり、低背ヒューズが使われていました。
後期型でも同位置との情報は複数の整備記録で見られますが、現車のヒューズ配置は取扱説明書で確認するのが確実です。
- 前後カメラ式は難易度が上がる?
-
配線距離が長くなるぶん、フロントのみより30分〜1時間ほど作業時間が伸びます。
ただし、難易度自体はほぼ同じです。
リアハッチの蛇腹は引っ張るだけで外れるので、配線通しを使えばスムーズに通せます。
リアカメラの配線で唯一注意したいのは、ハッチ開閉時の引っ張られ対策です。
50cm以上の余裕を持たせて配線するのがおすすめです。
- C25/C27/C28にも同じやり方が使える?
-
基本の流れは共通ですが、ヒューズボックス位置とヒューズ仕様が一部異なります。
- C25(2005-2010年): 助手席グローブボックス裏に低背ヒューズボックスあり
- C27(2016-2022年): 助手席グローブボックス奥、低背ヒューズ採用
- C28(2022年〜): 助手席グローブボックス内、低背ヒューズ採用。運転席ハンドル下付近にオプションカプラーあり
C25とC27はC26とほぼ同じ手順で行けます。
C28は現車の配線図を確認してから作業するのが安心です。
- ディーラー保証への影響は?
-
ヒューズボックスへの電源割り込みだけなら、ディーラー保証は基本的に影響しません。
ただし、配線断線で他の電装品が動かなくなったり、内張りを破損させたりした場合は自己責任です。
不安な人は、取り付け前にディーラーに確認しておくと安心です。
「ドラレコをDIYで付けたいが保証への影響は?」と率直に聞いてみるのが一番確実です。
- 失敗したらどうする?リカバリーは可能?
-
ほとんどの失敗はリカバリー可能です。
- 配線挟み込み: もう一度内張りを外して、配線をやり直すだけ
- 両面テープ剥がれ: 脱脂し直してから新しい強力両面テープで貼り直し
- ヒューズ差し方ミス: 検電テスターで⊕端子を再確認して差し直し
- 録画されない: SDカードのフォーマットと初期設定を確認
どうしてもダメな場合でも、取り外してプロに持ち込めば、業者により8,000〜15,000円前後で再施工してもらえる場合があります(2026年5月時点)。
ダメでもプロ持ち込みで工賃の差額分の損で済むので、まずは挑戦してみる価値は十分あります。


コメント