【Apolnus One X レビュー】「フィルター交換不要」水洗いできる次世代空気清浄機

日々くらしをラクにするアイテムを探しています、さけぱぱ(@sakepapa_)です。

「そろそろ空気清浄機のフィルター交換しないとな〜」と思いつつ、延々と古いフィルターを使い続けていた……という経験はありませんか。

「交換時期はとっくに過ぎているけど、買い替えるのが面倒……」

「フィルター代が地味に高い……」

「そもそもウチの機種の交換用フィルター、型番はどれだろう……」

我が家にある空気清浄機はフィルター交換が必要な機種で、耐用年数ごとにフィルターの注文をするのが手間に感じていました。

そんなときに出会ったのが、Apolnus(アポルナス)の空気清浄機「One X」です。

Apolnus One X
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • フィルター交換不要|水洗いだけでOK
  • 圧倒的な除菌脱臭効果
  • 吸込口が前面|壁に寄せて設置OK
  • 子どもが寝ている横でも運転音が気にならない
デメリット
  • フィルター水洗い後は乾燥時間が必要
  • 加湿機能は非搭載

One Xの最大の強みは、水洗いOKで何度でも使える夢のようなフィルター機構です。

さけぱぱ

フィルターの型番を調べる作業も、交換時期を気にする習慣も、年間の消耗品代も、まとめて解決!

本記事では、フィルター交換不要の次世代空気清浄機「One X」の使用感から、良いところ・惜しいところも含めて徹底レビューします。

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この記事を書いた人:さけぱぱ

暮らしをラクにする家電&ガジェットが大好き。本業は機械系エンジニア。夫婦ともにフルタイム共働き。3歳の娘と1歳の息子の育児に奮闘中。レビュー依頼やご質問は、お気軽にお問い合わせフォームまで。

PR:本記事は、メーカー様から商品を提供いただき、作成しています。

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Apolnus(アポルナス)は台湾発の空気清浄機ブランド

Apolnusのブランドイメージ
出典:PR TIMES

Apolnus(アポルナス)は、台湾の革新的な技術と、日本の洗練された暮らしのアイデアを融合させて生まれた空気清浄機ブランドです。

環境負荷を減らすフィルター交換不要の設計など、こだわりの製品開発を行っています。

「Apolnus(アポルナス)」って、初めて聞くブランドだけど品質は大丈夫?

という声が聞こえてきそうですが、ご安心を。

Apolnusの製品は、日本の厳しい安全基準をクリアした証であるPSEマークや各種認証(TELEC、SGS)をしっかりと取得済み。

その品質は、専門検査機関からのお墨付きなんです。

さけぱぱ

最低2年間の製品保証も付いているので、万が一の時でも安心♪

そもそも「フィルター交換不要」の空気清浄機とは

静電集じん式のしくみ|一般的なフィルター方式との違いについて

出典:GREEN FUNDING

一般的な空気清浄機の多くは、細かい繊維でできたフィルターにホコリを絡め取る方式。

この方式だと、使っているうちにだんだんと繊維の目がホコリで埋まっていきます。だから定期的な交換が必要になるわけです。

対してOne Xが採用しているのは、静電気の力でホコリを引き寄せて集める方式(静電集じん式)。

さけぱぱ

下敷きで髪の毛を吸い寄せるアレを、空気清浄機の中でやっていると思うと分かりやすいかも

繊維で受け止めるわけではないので、目が詰まって風が通らなくなる状態にはなりにくい構造。そして、貼り付いたホコリは洗い流せます。

だからこそ「洗って繰り返し使える=交換が不要」が成り立つんです。

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Apolnus One Xの外観と同梱物

空気清浄機を分解し、本体からプレフィルター、活性炭フィルター、HEPAフィルターの3枚を取り外して床に並べた状態。手前に掃除用のブラシを置いている。

パッケージを開封するとセット内容は以下の通り。

  • One X 本体
  • 毛髪専用フィルター
  • イオン集じんフィルター
  • 掃除用ブラシ
  • 取扱説明書

続いて、本体を詳しく見ていきましょう。

Apolnus One X を斜め前方から見た全体。奥行きの薄い直方体のかたちで、壁際のフローリングに設置されている。

パッケージを開封して最初に、「四角い形状がスタイリッシュだ……!」と感じました。

さけぱぱ

いい意味で空気清浄機っぽくないんですよね

家庭用の空気清浄機ってどのメーカーも似たような形が多くないですか。縦長の長方形で少し丸みを帯びた、一目で空気清浄機とわかるデザインというか。

あれはあれで悪くないと思うんですが、どうしても生活感が出てしまうんですよね。

一方、One Xは正方形のスリムデザイン。生活感が出ない、無機質でミニマルな筐体です。

メジャーを縦に当てて本体の高さを測っている場面。天面の位置に目盛りが重なり、下に格子状の前面パネルが続く。
高さ:約47cm
メジャーを当てて本体の奥行きを測っている場面。天面のルーバー部分と並んで目盛りが伸びている。
厚み:約18cm

本体寸法はメーカー公称値で高さ47cm×幅48cm×厚み18.1cm。

実測値もほぼ同じでした。

Apolnus One X の天面と操作パネル部分。ルーバーが閉じた状態で、電源・タイマー・風量などのタッチボタンが横一列に並んでいる。

天面には吹き出し口とタッチパネルを配置。

風向は3段階(30°⇒60°⇒90°)で調節可能です。

天面の吹き出し口を正面から寄って捉えたカット。3枚の羽根が斜めに開き、内部の隙間が見えている。
30°
開き角度を変えた天面ルーバーのクローズアップ。羽根の裏側にある可動パーツが確認できる。
60°
ルーバー内部の可動パーツを寄って捉えたカット。羽根を支えるアームがハニカム状の吹き出し面の上に並ぶ。
90°

風量は6段階で調整が可能です。

実際の風量の様子

風量をMAXにしたときの強さは扇風機並みです。その分、動作音もそれなりにしますが。

風量MAX時の音量検証の様子はこちらから

さけぱぱ

空気清浄機としてだけでなく、部屋干しの洗濯物を乾かすのにも便利そう

本体の両サイドには取っ手つき。

One X を真横から見たカット。奥行きが薄く、側面中央にくぼんだ取っ手があり、背面から電源コードが伸びる。
本体を倒して底面を見せた状態。四隅にゴム脚とネジが配置され、左側から電源コードが出ている。

底面にキャスターは付いていないため、動かすときは両手で持ち上げる形になります。

体重計に本体を載せて重量を計測している場面。手前に前面パネルの格子、奥にデジタル表示が写る。
重量:8.8kg

重量はフィルター込みで実測8.8kg。

我が家の柴犬とだいたい同じ重さなので、移動もそこまで苦ではありません。(個人の感想)

本体下部から伸びる電源コードとプラグを床に広げた状態。フローリングの上でコードの取り回しが確認できる。

背面のコードの長さは実測で約185cmでした。

長さは比較的余裕がありますが、設置予定の場所とコンセントの距離は事前に確認しましょう。

フィルターのほこりを落とすための小さなブラシを手に持ったところ。奥にプレフィルターと活性炭フィルターが置かれている。

掃除用ブラシが同梱されているので、別途用意する必要が無いのもうれしいポイント。

毛先は柔らかく、毛足が長いタイプのブラシ。

集塵フィルターの複雑な形状にも追従して奥まで汚れをごっそり落としてくれます。

詳細なスペック

製品名Apolnus One X
本体サイズ480×181×470mm
定格電圧/周波数100V/50・60Hz
定格入力(最大)40W
フィルター構成毛髪専用フィルター+イオン集じんフィルター
フィルターの手入れ洗浄して再使用(目安は2〜3か月に1回)
適用畳数(メーカー公称)最大37畳
イオン量(メーカー公称)1.5億個/cm³
最小運転音(メーカー公称)24dB
操作方式本体タッチ操作+アプリ(SmartCasa)
音声操作SiriおよびGoogleアシスタント対応
リモコンなし

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Apolnus One X のメリット4つ

フィルター交換不要|水洗いだけでOK

One X最大の売りが、ここ。

毛髪専用フィルターとイオン集じんフィルターは、どちらも洗って繰り返し使えます。

つまり、交換用フィルターを買い足す必要がありません。

一般的な空気清浄機は、フィルターの寿命ごとに買い替えの出費が発生しますよね。

しかも型番を調べて、注文して、届くのを待って……となかなか手間もかかります。

さけぱぱ

この一連の流れが、まるごとなくなります

もうひとつ地味に効いてくるのが、フィルターの取り出しやすさです。

プレフィルター上部のツメを指で押して取り外している場面。奥に操作パネル、手前にメッシュが写る。
HEPAフィルターのツメに指をかけて外している場面。白いプリーツ構造と黒いフレームが手前に大きく写る。

2枚のフィルターは、どちらも前面から取り外せます

以前レビューした旧機種は側面から吸気するタイプでしたが、手入れする箇所が左右2つに分かれていました。

片側を外して、洗って、戻して、反対側も同じことをして……という往復がちょっと手間だったんですよね。

一方、One Xは正面1箇所で済みます。

背面や側面のフィルターを取り外すために本体をずらす必要もありません。

さけぱぱ

正面からサッと手が届くのは、想像以上に気がラクです

定期的な作業だからこそ、この「取り掛かるまでのハードルの低さ」はけっこう大事です。

圧倒的な除菌脱臭効果

出典:GREEN FUNDING

One Xは、静電気でホコリを集める静電集じん式に加えて、イオンを放出するタイプの空気清浄機です。

業界トップクラスの 1.5 億個/cm³ の Hyper-Ion(ハイパーイオン)が、ペットの抜け毛やニオイにも強力にアプローチします。

ニオイを検知するセンサーを搭載しているんですが、これがかなり優秀でして。

フレグランススプレーで検証した様子

本体の前でスプレーを噴射してセンサーの反応を試している場面。ライトバーはまだ青く点灯している。
スプレー前
スプレー噴射後にライトバーが赤へ変化した状態。前面の PM2.5 表示部も点灯している。
スプレー直後

料理を始めた直後や、愛犬が通り過ぎた直後に素早くニオイを検知して、空気の“きれい度”を分かりやすく数値と色で知らせてくれます。

前面パネル越しに見える PM2.5 のデジタル表示部。上部のライトバーが青く光っている。

自動モードなら、お部屋の状態に合わせて風量が自動でパワーアップ。

汚れた空気をすばやく浄化し、いつでもスッキリとした空気を保ってくれます。

リビングのソファ横に置かれた One X。手前のラグでは犬が寝そべり、本体の高さはソファの座面付近まで。

さらに、適用畳数は最大37畳。

リビング、寝室、ワンルーム、仕事部屋、収納スペースなど、さまざまな空間に対応するパワフル設計です。

「でも、37畳対応って、うちには少し広すぎるかも…?」

と思った方。

実際、一般的な賃貸マンションにお住いの方にとっては、ややオーバースペックかもしれません。

ただし、部屋の広さ以上の性能を持つ空気清浄機が無駄かというと、そうとも言い切れません。

空気清浄機の適用床面積は、部屋の広さと同じものを選んでいませんか。

実は、それでは十分な効果が得られない可能性があります。

結論から言うと、適用床面積は実際に使いたい部屋の広さの2〜3倍のものを選ぶのが正解です。

その理由は、空気を素早くきれいにする「清浄スピード」にあります。

【2025年】失敗しない空気清浄機の選び方|適用床面積は部屋の2〜3倍が正解
さけぱぱ

部屋を素早く浄化するなら大型の空気清浄機が最適!

我が家には3歳と1歳の子どもたち、そして愛犬(柴犬)がいます。

自宅の室内環境にはかなり気を使うので、このハイスペックな安心感は本当にありがたい……。

我が家と同じ小さいお子さんやペットがいる家庭には特におすすめです。

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吸込口が前面|壁に寄せて設置OK

空気清浄機を選ぶとき、意外と見落とされるのが「どこから空気を吸うか」です。

一般的な空気清浄機によくある「背面から吸うタイプ」は、吸込口を壁でふさぐと本来の性能を発揮できません。

そのため、壁から距離を取って置く必要があります。

後ろやサイドの吸い込み口は周囲に空間を確保しなければならず、ボディがスリムでも設置スペースが必要でした。

その点、One Xは吸込口が前面にあります。

前面にあることでギリギリまで背面を壁に寄せることができ、サイドにはモノを置くこともできます。

さけぱぱ

つまり、実用性も考えられた合理的な構造なんです

加えて、厚みはわずか18cm。500mLペットボトルを2本並べたくらいの厚みです。

置き場所の自由度は、一般的な空気清浄機とは比べものになりません。

子どもが寝ている横でも運転音が気にならない

お休みモード中の運転音

おやすみモードの運転音は、想像以上に静か。手持ちの騒音計で計測すると、約34dBでした。

具体的にどれくらいの音量かというと、AI曰く「ささやき声と同等の音量」だそう。

つまり子どもたちが寝ている横で回していても、まったく気になりません。

同じ部屋で寝ている妻からは、

「え、これ動いてるの?動作音が全くしないんだけど」

なんて言われるほど。

風量MAX時の運転音

ちなみに、風量MAXで測定したところ最大で約58dB。

「普通の会話」「掃除機よりちょっと静か」くらいの音量です。

ここは惜しい!使って感じたデメリット3つ

ここまで良い点ばかり書いてきましたが、気になった点についても正直に触れていきたいと思います。

フィルター水洗い後は乾燥時間が必要

水洗いしたプレフィルターとHEPAフィルターを窓際に立てかけて乾かしている場面。下にタオルを敷いている。

フィルターのお手入れの際に気になったのが、水洗い後の乾燥待ちの時間でした。

One Xのイオン集塵フィルターは複雑な構造なので、表面の水分を拭き取ったとしても、隙間の奥の方まではどうしても届かないんですよね。

風通しの良いところで陰干しして蒸発するまで待たなくてはなりません。

水洗いしたHEPAフィルターをサーキュレーターの風に当てて乾かしている様子。フィルターは床に立てかけて置かれている。

我が家ではサーキュレーターを併用しています。

さけぱぱ

あっという間に乾くのでおすすめです

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加湿機能は非搭載

僕が住んでいる北海道では、冬は暖房で室内がかなり乾燥するので、加湿器が手放せません。

しかし、One Xに加湿機能はありません。あくまで空気清浄機能に特化した製品です。

つまりOne Xとは別に、もう1台置くことになります。

加湿と空気清浄を1台にまとめたい人には向かないかもしれません。

さけぱぱ

加湿機能付きの空気清浄機は手入れの手間も増えるので、割り切って別々にするのもアリ

専用アプリ「SmartCasa」|外出先からスマホで遠隔操作

One Xは、専用アプリ「SmartCasa」からの遠隔操作に対応しています。

帰宅前に運転を始めておく、布団に入ったまま風量を落とす、といった使い方ができます。

スマートフォンアプリのホーム画面。登録済みデバイスとして One X が一覧に表示されている。
アプリの操作画面。PM2.5 が 10μg/m³ で「良好」と表示され、自動・手動・スリープの3モードが並ぶ。
アプリの設定画面。UV除菌、チャイルドロック、ライト、フィルター清掃リセット、出風角度の項目が並ぶ。

例えば、ペットを飼っている方でこんなことを思ったことはありませんか。

「お留守番中、お部屋の空気は大丈夫かな?」

そんなときも、手元のスマホですぐに確認・操作できるので、いつでも安心です。

さけぱぱ

SiriとGoogle Assistantの音声操作にも対応しています

Apolnus One Xはこんな人におすすめ

  • 交換フィルターの購入の手間をなくしたい人
  • 交換時期を忘れて、目詰まりしたまま使い続けてしまう人
  • 小さいお子さんがいる家庭
  • 生活感が出ないおしゃれな空気清浄機を探している人
  • ペットがいる家庭
  • フィルターの購入・交換より水洗いが手間に感じる人
  • 加湿機能も1台にまとめたい人

Apolnus One X レビューまとめ

リビングのソファ横に置かれた One X。手前のラグでは犬が寝そべり、本体の高さはソファの座面付近まで。

Apolnus One Xのメリット・デメリットを改めてまとめると以下の通り。

メリットデメリット
フィルター交換不要|水洗いだけでOK
圧倒的な除菌脱臭効果
吸込口が前面|壁に寄せて設置OK

子どもが寝ている横でも運転音が気にならない
フィルター水洗い後は乾燥時間が必要
加湿機能は非搭載

僕の場合は「型番を調べて注文する」という作業が最後まで続かないタイプなので、洗う方式のほうが性に合っていると感じました。

物価上昇が著しい昨今、ランニングコストを下げつつ環境にも優しい「フィルター交換不要」な空気清浄機という選択肢はメリットだらけ。

「フィルターの交換時期、今回もまた忘れてた……」

そんな心当たりがある方は、洗って使う方式を一度検討してみてはいかがでしょうか。

以上、さけぱぱ(@sakepapa_)でした。

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