我が家は夫婦ともにフルタイムで働きつつ、保育園に通う2歳児と0歳児の子育てに奮闘しています。時間も体力も常にギリギリの毎日で、「このままでは持たない、何かを効率化しなければ」と日々模索しています。
「カーテンの開閉のためにベッドから出るのが面倒…」
「朝日を浴びて自然に目覚められたらな~」
「カーテンの閉め忘れを無くしたい…!」
こんな悩みを抱えていたのですが、スイッチボットカーテン3を導入してから生活が一変しました。
今回は、導入して大きな効果を実感したスイッチボットカーテン3の、使用感やメリット・デメリット、妊娠・子育て中の共働き家庭にありがちな悩みを解決する方法をご紹介します。
この記事を読めば、日々の負担を少しでも軽減し、体力と時間を節約できるヒントが見つかるはず。「毎日がしんどい…」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください!

- カーテンの自動開閉で負担軽減
- 遠隔操作で開閉がラク
- スケジュール設定で閉め忘れ防止
- 新機能「QuietDrift」で動作音がほぼなし
- USB-C充電で最大8か月連続使用可能
- 引越し先でレール寸法が変わっても取り付け可能
- 価格が高い
- サイズが大きい
- 1台で両開きカーテンに使うと収まりが悪い

SwitchBotカーテン3の外観・スペック



![]() SwitchBotカーテン3 | |
サイズ | 42mm×51mm×173mm |
重量 | 280g |
カラー | ホワイト |
スケジュール | 最大5つ設定可能 SwitchBotハブと併用すれば制限なし |
バッテリー性能 | 満充電で最大8か月利用可能 専用 |
通信方法 | Bluetooth 5.0 Long Range |
パワー | 最大16kgまで制御可能 |
最大走行距離 | 3m |
運転音 | QuietDriftモードなら25dB以下 |
製品保証 | 1年間 |
スイッチボットカーテン3のメリット
カーテンの自動開閉で負担軽減

妊娠・子育て中は特に腰の負担が大きくなりがちです。我が家も、日々の娘からの抱っこ要求により、夫婦ともに腰痛持ち。布団やベッドから起き上がるだけでもしんどいです。起き上がる回数は少ないに越したことは無い・・・
スイッチボットカーテン3を導入してからは、カーテンの閉め忘れに気づいて再度起き上がることが無くなりました。子供とのお昼寝の際も、添い寝しながらスマホで開閉できるので、ベッドから起き上がる回数が格段に減りました。
遠隔操作で開閉がラク

子供が小さいうちは一つの寝室で川の字で寝る場合が多いですよね。上図は我が家の寝室ですが、
子供がベッドから落ちない配置⇒ベッドを壁際まで寄せて子供は親と壁の間に寝る⇒子供側のカーテンの開け閉めがしづらい。
スイッチボットカーテン3があれば子供を踏みつけないように恐る恐るカーテンを閉めに行く必要はもうありません。
スケジュール設定で閉め忘れ防止


我が家では、「子供に起きてほしい時間(平日なら朝6:45)に自動開」、「日の入り時刻に自動閉」するスケジュールを設定しています。時間指定だけでなく日の出・日の入りタイミング(季節によって自動で変わる)を設定できるのはうれしいポイント。
一度設定してしまえばほとんど操作する必要が無いので、とにかくシンプル。朝はカーテンを開けに寝室に戻る手間が減り、夕方は閉め忘れが無くなって防犯対策に。
スイッチボットカーテンはうるさい?新機能「QuietDrift」はもはや”無音”
新機能「QuietDrift」はゆっくり静かに開閉する機能です。子供を寝かしつけた後にカーテンを閉めても動作音で目覚めさせてしまう心配はほぼありません。この機能がない旧機種は動作音が大きく、子育て家庭にはお勧めできません。
スイッチボットカーテンの充電方法はUSB-C(満充電で最大8か月利用可能)

本体下部にUSB-C端子の差し込み口があります。ほとんどのスマホがUSB-C規格の昨今において、ケーブルを使いまわせるのはうれしいポイント。
1回の充電で最大8か月以上持つので、充電のたびにレールから取り外す手間もほとんど気になりません。それでも充電が面倒に感じる方は、ソーラーパネルとの併用がおすすめ。充電すらも必要なくなり、半永久的にカーテンを自動化できます。
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スイッチボットカーテンはレールの寸法が変わっても使える(※ただし注意点もあり)

子育て家庭は家族構成の変化に応じて、数年おきに引っ越すことが多いですよね。「次の引っ越し先で使えなかったら無駄になってしまうのでは…?」と不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご安心ください。一般的な賃貸ではほとんどがU型レールを採用しています。さらに、数種類のロール取り換えパーツが同梱されているため、引越し先でレールの寸法が変わっても取り付け可能です。
※ただし、レール自体の形式がポールタイプやI型レールの場合は商品種類が違うので買い替えが必要な場合があります。SwitchBot公式サイトより


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スイッチボットカーテン3のデメリット
価格は高い

価格を知った当初は、「結構高いな…」という印象。両開きのカーテンで2台使う場合、価格はさらに2倍と考えると躊躇いますよね(1台だけでも両開きカーテンの開け閉めは可能です)。
しかしながら、実際に使ってみると価格以上にQOLを上げてくれました。結局、我が家では両開きのカーテンに2個設置しています。
本体サイズが結構でかい

本体の大きさは500mlペットボトルより一回り小さい程度。結構存在感があります。しかしながら、カーテン裏に設置すれば部屋の中からは見えません。(遮光カーテンとレースカーテンの間になるので外からも目立ちません)
1台で両開きカーテンに使うと収まりが悪い

両開きカーテンの端を連結して一体にすれば、1台でも開閉が可能です。ただし、片側に偏ってカーテンが収まるので、見た目は違和感がある感じになります。リビングなど来客の目につく部屋でなければ特に問題はありません。
どうしても気になる方はお得なセット買いがおすすめ。(我が家も両開きカーテンに2台使用中)
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SwitchBotカーテン第3世代と第2世代の違い
![]() SwitchBotカーテン3 ![]() | ![]() SwitchBotカーテン2 (第2世代) | |
本体サイズ | 42mm×51mm×173mm | 65mm×51mm×116mm |
本体重量 | 346g | 195g |
パワー | 最大16kgまで | 最大8kgまで |
QuietDrift(静音機能) | 搭載 | 非搭載 |
第2世代モデルと比べて、約2倍のパワーと静音性を手に入れた第3世代モデル。子供の寝かしつけや就寝中の音に敏感な子育て家庭は、QuietDrift搭載のスイッチボットカーテン3一択です。
スイッチボットカーテン3の取り付け方法

左右前後に動かし、スムーズに移動できるか、ロールの大きさがレールとあっているか確認




フックはばね式になっていて、引っ張ると伸びます。

SwitchBot製品と連携してさらに便利に【アイデア紹介】
ほかのSwitchBot製品と組み合わせることでこんな便利な使い方もできちゃいます。
- SwitchBotリモートボタンと組み合わせてアプリを開かずに手元のスイッチ操作で開閉可能
- SwitchBotロックが閉まったらカーテンも閉める
- SwitchBotソーラーパネル3と組み合わせると充電不要に
- SwitchBotソーラーパネル3内蔵の照度センサーと組み合わせて明るい時だけ開ける
- SwitchBotハブに設定したシーンを活用して「いってきます」の音声(アレクサなど必要)で照明OFF&カーテンを閉める
なお、このような連携をするためには、ハブ(ハブミニまたはハブ2)とWi-Fi環境が必要です。また、ハブが接続できる範囲にそれぞれのデバイスを置く必要があります。

スイッチボットカーテン3 まとめ

スイッチボットカーテン3のメリット・デメリットを改めてまとめると以下の通り。
メリット | デメリット |
---|---|
カーテンの自動開閉で負担軽減 遠隔操作で開閉がラク スケジュール設定で閉め忘れ防止 新機能「QuietDrift」で動作音がほぼなし | 価格が高い サイズが大きい 1台で両開きカーテンに使うと収まりが悪い |
カーテンの開け閉めは些細な動作に思えますが、毎日となると意外と負担になります。スイッチボットカーテン3を導入すれば、体への負担を軽減できるだけでなく、閉め忘れも無くなります。「忘れないようにしなきゃ」と考える必要もなくなり、脳のリソースの節約にもつながりますよ。
価格は決して安くはありませんが、それ以上にQOL(生活の質)を上げてくれること間違いなしです。スマート家電を上手に活用し、家事や育児をもっとラクにしていきましょう。
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- SwitchBotカーテン3とは何ですか?
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“カーテンの開け閉め”にかかる手間と体力的な負担を軽減するスマートデバイスです。スマホやスケジュール設定で自動操作が可能で、夜間の閉め忘れや朝の開け忘れを防ぎます。
- どんなスケジュール設定ができますか?
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最大5つの時間指定スケジュールを本体のみで設定可能
SwitchBotハブと併用すると無制限にスケジュール追加が可能
「日の出/日の入り」連動設定により、季節によって自動で開閉タイミングが変わる
- QuietDriftモードの静音性はどのくらいですか?
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新搭載のQuietDrift機能では、動作音を25dB以下に抑制。寝かしつけ中や深夜の開閉でもほとんど音が気にならず、睡眠を妨げません。
- 取り付け方法は簡単ですか?
-
はい。主な手順は以下のとおりです:
- カーテンを閉め、1番目のランナーを外す
- 付属フックをレールと平行に差し込み、90度回転
- 本体に取り付け済みのもう一方のフックを同様に設置し、スナップで固定
(詳細は取扱説明書をご参照ください)
- どのタイプのカーテンレールに対応していますか?
-
U型(一般的な賃貸採用レール)
角型レール
※ポールタイプやI型レールの場合は別モデルの購入が必要です。
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