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世界最小級!SwitchBotロボット掃除機K10+Proレビュー|K10+との違いも解説

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SwitchBot K10+Pro レビュー

共働き&子育て中のわが家では、少しでも家事をラクにしたくて、SwitchBot製品を中心にスマートホーム化を進めています。

なかでもロボット掃除機は欠かせませんが、「掃除機は専門メーカーが安心かも」と考え、SwitchBot製はしばらく様子見でした。

ところが、”直径25cm未満”の世界最小級ロボット掃除機K10+Proの存在を知り、「これまで掃除できなかった部屋の隅や、ダイニングチェアの脚まわりもいけるのでは?」と導入を決意。

結果は期待以上。抜群の小回り性能と効率的な動きで、わが家の掃除効率が一気に上がりました。

本記事では、K10+Proの特徴や使用感、メリット・デメリットを解説します。ロボット掃除機選びの参考に、ぜひお役立てください。

SwitchBot K10+Pro
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 小回りの良さが最大の武器
  • マッピング機能が優秀
  • 純ゴム製ブラシで毛が絡まりにくい
  • 水拭きは使い捨てシートでメンテナンス性・衛生面◎
  • 清掃中の動作音が静か
  • ゴミ捨ては3か月に1回だけ
デメリット
  • 清掃と水拭きは同時に行えない
  • ゴミ収集ベースの動作音が爆音
  • 白い本体は汚れが目立ちやすい

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【結論】抜群の小回り性能により、狭い賃貸やモノが多い部屋で大活躍

ダイニングチェアの脚回りを清掃している様子

子供が生まれてからというもの、我が家のリビングは常に育児用品で埋め尽くされています。以下はその一例。

  • ハイローチェア
  • 子供用のダイニングチェア
  • ベビーベッド
  • 育児グッズ用ワゴン
  • ジャングルジム

その上、賃貸2LDKに4人暮らし。部屋は決して広くありません。こんな中でロボット掃除機を動かすと、モノにガンガンぶつかります。清掃効率も悪い上に音がうるさい。

そんな悩みを抱えていた我が家の救世主になったのが、K10+Proでした。

側面に障害物回避システム(PSD距離センサー)を搭載

超小型なので、モノが多い部屋でも隅々までスムーズに清掃してくれます。さらに、障害物回避システム(PSD距離センサー)を搭載しており、ぶつかる音が気になりません。

さけぱぱ

狭い賃貸やモノが多い部屋に住んでいる方には、圧倒的におすすめ…!

SwitchBot K10+Proのデザイン・スペック

デザイン

白を基調としたデザイン。天面には充電ボタンと清掃ボタンの2つ。

充電ボタンと清掃ボタン
さけぱぱ

電源みたいな見た目ですが、清掃ボタンなのでご注意を。

電源スイッチは天面のフェイスプレートの下にあります。フェイスプレートはマグネット式で、指で浮かせば簡単に取り外し可能。

背面にはダストボックスがあり、ゴミ収集ステーションとドッキングしてごみを吸い出すための排出口が付いています。

ダストボックス

裏面にはサイドブラシとゴム製メインブラシが一つずつ。

ゴミ収集ベースもシンプルなつくり。

ゴミ収集ベース正面

両側面に排気口があるため、設置の際は両側に0.5m以上のスペースが必要です。

ゴミ収集ベース側面

裏面には電源ケーブルがあるのですが、余分なケーブルを巻き付けられる構造になっています。

カバーを開けると4L抗菌紙パックやメンテナンスツールが入っています。カバー裏面にモップ取付パッドが収納されており、水拭きの際はここから取り外して使用します。

ゴミ収集ベースのカバーを開けた様子
さけぱぱ

付属品をバラバラに保管しなくて済むのはうれしい。

本体サイズ248×248×92mm
本体重量約2.3kg
定格電力30W
定格電圧14.4V
バッテリー3200mAh
動作温度0℃~40℃
対応OSiOS14.0以降、Android5.0以降
材料ABS
ごみ収集ステーション寸法:261×210×323mm
定格電力:950W
定格出力:24V 1A
保証期間1年

K10+ProとK10+の違い比較

K10+ProとK10+の違いは以下の通り。

K10+ProK10+
吸引力3,000Pa2,500Pa
メインブラシの形状純ゴム製ブラシゴム+毛のブラシ
障害物回避システム(PSD距離センサー)あり(衝突率が40%軽減)なし
本体ダストボックス容量200ml150ml
ゴミ収集ベース機能4L抗菌紙パック4L紙パック
価格(税込)69,800円59,800円
発売2024年7月2023年7月
  • K10+Pro吸引力が20%UP
  • 毛が絡みにくい純ゴム製ブラシと、容量が33%UPしたダストボックスによりメンテナンス性が向上
  • PSD距離センサー搭載で衝突率が40%軽減
さけぱぱ

性能で妥協したくない人はK10+Proがおすすめ。
一定程度の性能で十分、コスパで選びたい人は『K10+』がおすすめ。

【余談】K10+Pro comboを選ばなかった理由

『K10+Pro』には、スティッククリーナーが付属する『K10+Pro combo』もあります。
k10+pro combo

メリット・デメリットは以下の通り。

メリットデメリット
スティッククリーナーのゴミもまとめて自動収集できる
掃除道具が1か所にまとまるので、部屋がすっきりする
価格が高い(99,800円税込)
大量の付属品の管理が手間
ゴミ収集ベースの容量が小さい(3L)
さけぱぱ

「ロボット掃除機」or「スティッククリーナー」のどちらかが壊れた時に困りそうだな~と思いました。
両方丸ごと買い替える?それとも壊れたほうだけ買い替える?

我が家の場合、「ロボット掃除機+ハンディクリーナー」の組み合わせで十分なので、『K10+Pro combo』は見送りました。

スイッチボットロボット掃除機 K10+Proのメリット6選

  • 小回りの良さが最大の武器
  • マッピング機能が優秀
  • 純ゴム製ブラシで毛が絡まりにくい
  • 水拭きは使い捨てシートでメンテナンス性・衛生面◎
  • 清掃中の動作音が静か
  • ゴミ捨ては3か月に1回だけ

メリット①|小回りの良さが最大の武器

k10+proとeufy robovac 11sの比較
左:K10+Pro 右:eufy RoboVac 11S

K10+Proを導入してから、ロボット掃除機がカバーできる範囲が一気に広がりました。

超小型の本体は、幅の狭い場所にもスッと入り込めます。そのため、部屋の四隅やダイニングチェアの脚まわりなど、これまで届きにくかった場所も掃除できてしまうんです。

取り残したゴミをハンディクリーナーで吸い取ったり、イスをテーブルの上に載せる手間が無くなりました。

メリット②|マッピング機能が優秀

アプリの清掃ルート履歴

K10+Proは、高精度レーダーナビを搭載しており、360°全方位の環境と間取りを正確に認識し、自宅の部屋を再現します。これにより、効率的で無駄のない清掃ルートの構築が可能に。

アプリで清掃したルートの履歴を確認してみると、重複している箇所は必要最低限なのがわかります。同じ箇所を何度も行ったり来たりするような無駄な動きは一切ありません

メリット③|純ゴム製ブラシで毛が絡まりにくい

純ゴム製ブラシ

K10+Proのメインブラシは純ゴム製になっていて髪の毛が絡まりにくい構造になっています。

一般的なロボット掃除機の回転ブラシは毛先が付いたものが多く、これに髪の毛が絡まるんですよね。キツく巻き付いてほどけないので、以前まではカッターで切ったりしてました。

さけぱぱ

これでもう”髪の毛ぶちぶち作業”とはおさらば。

メリット④|水拭きは使い捨てシートでメンテナンス性・衛生面◎

使い捨てお掃除シート装着時

K10+Pro使い捨てのお掃除シートで水拭きが可能。回転モップや水拭き用タンクを洗う手間がありません

我が家には2歳と0歳の子供がいますが、家じゅうのモノを口に入れたり、床に触れた手をなめたりするんですよね。たとえ除菌したとしても、使いまわしのモップには抵抗感があります。

その点、使い捨てシートが使えるのは、衛生的でうれしいポイント。専用シートはまとめ買いがお得。1枚当たり約18円の計算です。

さけぱぱ

社外品のお掃除シートを使用する場合は、サイズが大きいのではさみで切ってから使おう。

メリット⑤|清掃中の動作音が静か

45dBを表すイラスト

独自の「SilenTech™技術」によって、運転音はわずか45dBで超静か。ChatGPTに聞いてみたところ、45dBは「(室内の)エアコンが動いてるな~」ぐらいの音量とのこと。

音の大きさ具体例
30dBささやき声、静かな図書館
45dB静かな住宅街の室内、エアコンの室内機の運転音、小さめの換気扇
50dB普通の会話の声(2~3m離れて)、家庭用冷蔵庫の運転音
60dB普通の会話(至近距離)、洗濯機の脱水音
さけぱぱ

体感では、子供がお昼寝していても許容できるレベルの音量でした。

メリット⑥|ゴミ捨ては3か月に1回だけ

本体のダストボックスのゴミをいちいち取り出すのって、結構大変なんですよね。屈まないと取り出せないので、腰痛持ちにはちょっとしんどい作業。

K10+Proは、ゴミ収集ベースが本体から自動でごみを吸い出すため、ダストボックスが満杯になる心配がありません。

ゴミ収集ベースには4 L抗菌紙パックが搭載されており、3か月分のごみを溜められます。毎日のゴミ捨てから解放されてとてもハッピー。

さけぱぱ

紙パックを取り出す際、口が閉まってゴミが見えなくなるギミックは感動ポイント。

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スイッチボットロボット掃除機 K10+Proのデメリット3選

  • 清掃と水拭きは同時に行えない
  • ゴミ収集ベースの動作音が爆音
  • 白い本体は汚れが目立ちやすい

デメリット①|清掃と水拭きは同時に行えない

モップ取付パッドが吸い込み口を塞ぐ様子

水拭きモードは、モップ取付パッド(お掃除シートを装着して)を吸い込み口に取り付けます。このパッドが吸い込み口を塞ぐため、水拭きとゴミ吸引を同時に行うことはできません

したがって、清掃のタイミングを分ける必要があります。我が家では、就寝中や不在時にゴミ吸引を行い、在宅中に水拭きを行っています。

吸引動作がない水拭きモードはさらに静かで、動いていることに気づかないほどです。

デメリット②|ゴミ収集ベースの動作音が爆音

ゴミ収集ベースの動作音を測定する様子

ゴミ収集ベースの動作音はかなり大きく、油断しているとびっくりします。

騒音計アプリで計測してみると、音量は67dBでした。「普通の会話」「洗濯機の脱水音」が60dB程度なので、それ以上の大きさ

ただし、アプリで「ゴミ収集禁止時間」を設定したり、収集タイミングをスケジュールで指定できるので安心です。不在時に合わせて収集を行うよう、スケジュール設定することをおすすめします。

デメリット③|白い本体は汚れが目立ちやすい

白い本体は汚れが目立ちやすい様子

ロボット掃除機は隙間や家具の下を常に動き回るため、本体に埃や汚れが付きやすいものです。白い本体は汚れが目立ちやすく、気になる方もいるでしょう。

そんな方には、ベージュ色の「K10+ JSF EDITION」がおすすめ。

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さけぱぱ

「K10+ Pro JSF EDITION」は存在しないのでご注意を。

SwitchBotロボット掃除機K10+Pro レビューまとめ

K10+Proが清掃している様子

K10+Proのメリット・デメリットを改めてまとめると以下の通り。

メリットデメリット
小回りの良さが最大の武器
マッピング機能が優秀
純ゴム製ブラシで毛が絡まりにくい
水拭きは使い捨てシートでメンテナンス性・衛生面◎
清掃中の動作音が静か
ゴミ捨ては3か月に1回だけ
清掃と水拭きは同時に行えない
ゴミ収集ベースの動作音が爆音
白い本体は汚れが目立ちやすい

K10+Proの最大の特徴は”超小型化による小回りの良さ”です。様々なメーカーから星の数ほど発売されているロボット掃除機の中で、ここまで小型かつ高機能なロボット掃除機はほかにありません。

この唯一無二のコンパクトさは、狭い部屋やモノが多い部屋で活躍すること間違いなし。ぜひこの機会に導入してQOLをあげてみてはいかがでしょうか。

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