節約したいけど、マイボトルの節約効果って実際どうなんだろうと疑問に思ったことってありますよね。
毎日ボトルを洗う手間を考えたら割に合わないのではと思っている方も多いはず。
今回の記事では、マイボトルの節約効果の具体的シミュレーションと我が家で実践している水道水を美味しく飲む方法について解説していきます。
この記事を読んで実際にマイボトル生活を始めれば浪費が減り貯金が増えること間違いありません。
【結論】マイボトルに水道水で年間約40,000円の節約に!
飲み物を毎日1本買う場合とマイボトルに水を入れて持ち歩く場合にかかる年間コストを比較した結果、約40,000円の節約でした。
年間コストのシミュレーション
- 平日出勤日数を245日と仮定(年間平日日数ー祝日)
- 毎朝出勤前に1本160円の飲料を購入
上記の条件で年間のコストを計算すると、
245日×160円=39,200円
一方で、水道水をマイボトルに入れて持ち歩く場合、かかるコストはほぼゼロです。
実際にはマイボトルの購入費用や水道代、ボトルを洗うための水と洗剤代が多少発生しますが、それでもコンビニや自販機で買うより圧倒的に安く済みます(今回はこれらのコストは省略しています)。
水道水の美味しい飲み方
水道水を飲むことに抵抗がある方も多いですよね。
実は、私も塩素臭が苦手で、そのまま飲むのは少し抵抗がありました。
そこで、我が家で実践している水道水を美味しく飲む方法をいくつかご紹介します。
- ポッカレモンを数滴垂らす
- ケトルで沸かして塩素を飛ばす
- 浄水器を使用する
我が家の場合、夏場はポッカレモンを数滴たらします。レモンの風味で塩素臭を和らげるだけでなく、ビタミンCやクエン酸が補給できるのでお勧めです。冬場はケトルで沸かして白湯にすることで、体を温めながら水分補給をしています。
筆者愛用のマイボトルを紹介
我が家ではナルゲンのボトルに毎日水道水を入れて出勤しています。
食洗器に対応しており、パッキンがないタイプでメンテナンスが楽です。
さらに丈夫なので特におすすめです!
また、いざ使わなくなったとしても比較的リセールバリューが高いのもポイント高いです。
まとめ
1本160円の飲み物でも、年間を通じて考えると大きな額になります。
さらに、コンビニに立ち寄って商品を選び、レジに並ぶ時間を考えると、マイボトルの活用は経済的だけでなく、タイムパフォーマンスの面でも非常に優れています。
この機会に、マイボトルを活用するライフスタイルを検討してみてはいかがでしょうか?
マイボトルを洗う手間がネックだという方は下記の記事で食洗器の導入もお勧めしています。
時間と手間だけでなく水道光熱費の節約にもなるのでぜひ。
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