指ロボット|SwitchBotボットの設定方法解説!自宅のスイッチ・ボタンに適用

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SwitchBotボットアイキャッチ

我が家は夫婦でフルタイム勤務、2児の育児に追われる毎日。時間も体力も常にギリギリで、「このままではもたない、何かを効率化しなければ…」と日々模索しています。

そんな中で、少しでも生活を効率化するために導入したのが、通称”指ロボット”のSwitchBotボット

家中のスイッチ・ボタンを人の代わりに押してくれるシンプルな機能ですが、これが地味に便利。スイッチ・ボタンを押すために立ち上がったり歩いたりするのって意外に負担になってるんですよね。

そんな筆者も、導入前は多くの不安がありました。

「使い方が想像つかない…」

「どうやって設定するんだろう…」

「電池が切れたらどうなるんだ…?」

今回は、SwitchBotボット導入のメリット・デメリット設定方法具体的な活用アイデアを徹底解説します。忙しい毎日を少しでも効率化し、自由な時間を確保したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

SwitchBot ボット
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 自宅のスイッチ・ボタンをスマホで遠隔操作
  • スケジュール設定(最大5個)で操作を自動化
  • スイッチボットハブ2(ハブミニ)と連携でさらに便利に
デメリット
  • 本体に厚みがあって出っ張る
  • 操作するスイッチ・ボタンの数だけ複数必要
  • 段差がある場所への設置には工夫が必要

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SwitchBotボットのデザイン・スペック

ボットを上から
上から
ボットを横から
横から
詳細
サイズ寸法43×37×24mm
重量42g
白/黒
材質プラスチック、ABS樹脂
対応機種Android 5.0+, iOS 11.0+, watchOS 4.0+
動作環境0°C~55°C / 20-85%RH
入力CR2 x 1
3V
BLE≥4.2
Bluetooth範囲見通し 80m
Bluetooth種類Bluetooth Low Energy
サードパーティアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThings、LINE Clova, API
その他指ロボットアーム
最大押下力:1.15kgf
最大圧力:8N
最大回転角:120°

SwitchBotボットの電池交換方法

出典:SwitchBot公式

本体横の溝に爪を立てて、カバーを剥がすと電池が内蔵されています。電池の規格はCR2 リチウム電池(3V)。

SwitchBotボットを導入するメリット3つ

メリット①|自宅のスイッチ・ボタンをスマホで遠隔操作

SwitchBotボットを使えば、部屋の照明やストーブなどのスイッチ・ボタンをスマホで遠隔操作できるようになります。

これによって、ボタンやスイッチを押すために、立ち上がって移動する手間が無くなります。このちょっとした動作が無くなるだけでも体への負担がぐっと減ります

さけぱぱ

妊娠中や子育て中なら、さらに効果を実感できるはず

メリット②|スケジュール設定(最大5個)で操作を自動化

スケジュール設定画面

SwitchBotボットの作動タイミングはスケジュール設定が可能。例えば、「17時になったら照明スイッチON」という設定をすると、家に人がいなくても自動的に作動するので、防犯対策になります。

ほかにも、「22時になったらストーブスイッチOFF」という設定をすることで、消し忘れがなくなり光熱費の節約にも。

メリット③|スイッチボットハブ2(ハブミニ)と連携することでさらに便利に

ボットとハブ2
ハブとの連携でできること
  • 外出先からボタンやスイッチを遠隔操作
  • スケジュール設定が最大5個⇒最大200個に
  • スマートスピーカーと連携して音声操作
さけぱぱ

音声操作なら、スマホを持っていない子供でも遠隔操作できる!

SwitchBotボットのデメリット3つ

デメリット①|本体に厚みがあって出っ張る

ボット本体の厚み

四角い箱がくっついているような見た目になるので部屋の景観からは若干浮きます。おしゃれなインテリアにこだわっている場合はモノトーンで統一するなど工夫が必要かもしれません。

デメリット②|操作するスイッチ・ボタンの数だけ複数必要

一つのSwitchBotボットにつき、一つのスイッチ・ボタンしか操作できません。全ての部屋の照明のスイッチを遠隔操作したければ、スイッチの数だけ必要になります。

照明以外でもお風呂の追い炊きやストーブのスイッチも遠隔操作したければさらに必要になります。

我が家では、赤外線リモコンで操作できる家電は全てSwitchBotハブ2で一元管理しています。SwitchBotボットの数は最小限に抑え、どうしても物理ボタンでしか操作できない2か所(ストーブと追い炊きボタン)のみ、ボットを設置しています。

さけぱぱ

赤外線リモコンで操作できる照明なら、ハブ2で遠隔操作可能。

デメリット③|段差がある場所への設置には工夫が必要

照明スイッチの段差

スイッチの周りの枠によって段差ができている場合は、SwitchBotボットを設置する箇所に高さに合わせたベースを挟む必要があります。百均で売られている段差を埋められそうなものを加工して、両面テープで設置すると良いと思います。

スイッチボット ボットの設定手順

STEP
SwitchBotボット本体の絶縁シートと両面テープをはがして設置
STEP
SwitchBotアプリを開いて右上の「+ボタン」をタップ⇒「デバイスの追加」を選択
STEP
検出中のSwitchBotボットをタップ⇒対象のボットを選択して次へをタップ
STEP
成功の画面が出たら使用開始をタップ
ボットの追加成功

スケジュールの設定

STEP
アプリからSwitchBotボットをタップしてスケジュール設定を立ち上げる
スケジュール設定
STEP
「+追加ボタン」をタップしてスケジュールを登録する⇒「保存」をタップ

SwitchBotボットの使い方|我が家の活用アイデア2選

活用アイデア①|外出先から風呂の追い炊きボタンをON

追い炊きボタンにボット設置

仕事帰りに娘を保育園に迎えに行くのですが、帰宅途中に遠隔で追い炊きボタンをONしています。そうすることで、帰ってきたらそのままお風呂に入れるので重宝しています。平日はとにかく時間がないのでちょっとでも時間を節約できるのはうれしい。

活用アイデア②|スケジュール設定でストーブの電源ボタンを自動OFF

ストーブの電源ボタンをスケジュール設定
Screenshot

寝る前にストーブを消し忘れることってありますよね。いくら気をつけていてもゼロにはならない・・・。消し忘れて朝まで動いていた日には絶望します。

我が家では「20:30になったらストーブスイッチ押す」のスケジュール設定をするようになってから消し忘れがゼロになりました。

アイデア次第でSwitchBotボットの可能性は無限大

ボット外観

SwitchBotボットのメリット・デメリットを改めてまとめると以下の通り。

メリットデメリット
自宅のスイッチ・ボタンをスマホで遠隔操作
スケジュール設定(最大5個)で操作を自動化
スイッチボットハブ2(ハブミニ)と連携でさらに便利に
本体に厚みがあって出っ張る
操作するスイッチ・ボタンの数だけ複数必要
段差がある場所への設置には工夫が必要

SwitchBotボットは「スイッチ・ボタンを押す」というただそれだけのシンプルな機能ですが、SwitchBotハブ2との連携とアイデア次第でその可能性は無限大です。

今回紹介した我が家の活用アイデア以外にもたくさんの使い方があります。ぜひいろんな方のアイデアを参考にして、日々の生活を効率化してみてください。

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SwitchBotボットとは何ですか?

SwitchBotボットは、物理的なスイッチやボタンを“押す”動作をロボットアームで代行し、スマホから遠隔操作やスケジュール設定を可能にする小型デバイスです。

初期設定はどのように行いますか?

絶縁シートと両面テープをはがして本体を設置し、SwitchBotアプリの「+ボタン」からデバイス追加を行います。 検出されたボットを選択し、画面の指示に従って“使用開始”をタップすればセットアップ完了です。

スケジュール設定はどうすればいいですか?

アプリ内で該当のボットをタップし、「スケジュール」を開いて「+追加」から時間・動作を登録できます。

どのようなスイッチやボタンに対応していますか?

家庭用ストーブや照明のロッカースイッチ、一方向プッシュボタンなど、物理スイッチに幅広く対応します。
公式サイトも「ほとんどのスイッチやボタンで動作可能」としており、コーヒーメーカーやガレージドアなど多様な家電への応用が可能です。

バッテリー寿命はどれくらいですか?

CR2リチウム電池1本(3V)を使用し、通常使用で約1.5年の動作が可能です。
電池残量が低下するとスケジュール動作に影響が出る場合があるため、定期的な電池交換を推奨しています。


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