引っ越し業者の繁忙期である3月4月に引越しが決まっているけど、”予約が取れない…””費用が高額…”ってことありますよね。
直前に引越しが決まってなかなか予約が取れない人や繁忙期でも費用を安く抑えたい人におすすめしたいのが便利屋に依頼するという選択肢です。
この記事では、我が家が引越しをする際に引越し業者に提示された見積金額と実際に便利屋に依頼してかかった費用を徹底比較します。
引越し業者との価格差や便利屋に依頼するメリット・デメリットを知ることでご自身の納得のいく引越しができること間違いなしです。
【結論】便利屋に依頼したら50,000円(5分の1)に抑えられた!
・見積依頼時期は1月
・引越し時期は3月下旬
・家族構成は夫婦二人+子一人(1歳)
・新居は車で10分圏内の近場
・20箱程度の段ボール+家具家電の搬出・搬入(荷ほどきは自分で)
上記の条件で大手引越し業者から地元の引越し業者まで3社ほどに見積依頼した結果、大体20~25万円でした。
繁忙期真っ只中ということもあってかなり高額でした。しかも2か月前の依頼でも土日祝日は人気で予約が取れない日も多かったです。
そこでモノは試しで便利屋に依頼した結果、我が家では5分の1の¥50,000で済ませることができました!
ただし、便利屋への依頼の前提条件として
- 依頼内容は「通路の養生」「家具家電の搬出・輸送・新居への搬入」に限定
- 小物類や衣類は段ボールに詰めて自家用車で自分で運ぶ
- 荷ほどきも自分たちで
便利屋に依頼するメリット・デメリット
メリット
主に2点あります。
1点目は引っ越し業者と比べて費用が安いこと。
2点目はスケジュールが合わせやすいことです。
引っ越し業者の場合、繁忙期は費用が高額になるだけではなく予約が埋まっている場合が多いです。
一方、便利屋の場合、引っ越し作業が事業のメインではないため3月4月でも引っ越し業者程シビアではないです。(業者によりますが)
デメリット
当たり前ですが、便利屋は引越し業者ではありません。(業者によっては引っ越し作業の経験が豊富な場合もあります)
引越しにおいて必ずしもプロフェッショナルではないため過度な期待はしないようにしましょう。
家具が傷付かないか不安な方は家具自体の養生は自分で念入りに行う必要があります。
細かい要望にも対応している場合が多いですが、その分費用も加算されますので自分でできる範囲は自分でやることをお勧めします。
また、新居が遠方の場合は対応可能かどうかは業者によります。
距離によっては引越し業者よりも費用が高額になる恐れがありますので一般的な引越し業者の見積と比較したうえで判断する必要はあります。
下記のような一括見積サイトを使って引越し業者に依頼する方法もあります。
まとめ
便利屋に依頼するデメリットを考慮しても¥200,000のコスト削減は大きいですよね。
そもそも引越し業者の予約が取れない人にとってはうれしい誤算です。
便利屋に依頼するメリット・デメリットを理解した上で賢く活用して引越し費用を節約していきましょう。
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