日々暮らしをラクにするモノを探しています、さけぱぱ（@sakepapa_）です。
皆さんがスマホケースを選ぶ基準は何ですか？
「防御力が一番大事」
「でも、撮影や動画鑑賞に便利なスタンド機能も捨てがたい」
「MagSafe(マグセーフ)機能も使いたい」
そんな欲張りな僕の要望をすべて叶えてくれる、夢のようなiPhoneケース。
それは、TORRASのOstand Q3 Airです。
耐落下性に優れた業界初のエアバッグを搭載。
さらに縦置き・横置き両方に使えるスタンドも装備。
さけぱぱさらにMagSafeにも対応していて、至れり尽くせりなiPhoneケースです
本記事は、TORRASのOstand Q3 Airを実際に使って感じたメリット・デメリットを徹底レビューします。
「ホントに価格に見合う価値があるの？」と気になっている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| スタンド付きでどこでも撮影&動画視聴 エアバッグ搭載で防御力最強 スタンドのヒンジが強力 MagSafe対応かつ磁力が強力 | スタンドが起こしずらい カメラレンズ周りはカバーできない |
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この記事を書いた人：さけぱぱ
暮らしをラクにする家電＆ガジェットが大好き。本業は機械系エンジニア。夫婦ともにフルタイム共働き。2歳の娘と0歳の息子の育児に奮闘中。レビュー依頼やご質問は、お気軽にお問い合わせフォームまで。
TORRAS Ostand Q3 Airの外観
今回レビューするのは、TORRASが展開するOstand Q3 AirのiPhone 16 ProMAX用。カラーはブラックです。
パッケージを開封すると、以下のアイテムが入っています。
付け替え用のボタンが付属しており、好みに合わせて取り換え可能。
「ガジェット感強めのオレンジ」か、「高級感のあるゴールド」か。
非常に悩ましいところですが、僕はサンドベージュのiPhoneカラーに合わせて、ゴールドのボタンに付け替えました。
続いて、詳しく本体を見ていきましょう。
スタンドは4段階で回転可能（90°⇒180°⇒270°⇒360°）。
これにより、縦置き・横置きの両方に対応しています。
さけぱぱ角度がカチッと決まるので、毎回の調節が楽ちんです
さらに、回転時のクリック音も心地よく、無駄にカチカチ回したくなります。
スタンド回転時のクリック音
カラーは全5色展開。
さけぱぱ執筆時点では未発売の、「クリスマス・グリーン」「オーロラ・パープル」も近日中に追加予定とのこと♪
本体重量は実測で59g。
スタンドを搭載している分、やや重量がありますが、持ち運びには気にならないレベルです。
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TORRAS Ostand Q3 Airの特徴
スタンド付きでどこでも撮影&動画視聴
僕はいくつかスマホスタンド（MagSafe対応含む）を持っていますが、以下のようなデメリットを感じていました。
- かさばる
- 背面が出っ張り、平面に置くとぐらつく
- MagSafe充電のたびにいちいち取り外す必要がある
これらの理由で、なんだかんだ持ち歩くのが億劫に……。
いざ使いたい時に、スマホスタンドがなくて困る場面が多々ありました。
さけぱぱ子育て中は、外出時に子供に動画を見せられると、お出かけのハードルが下がりますよね。笑
ところが、Ostand Q3 Airはスタンドを標準装備。
別途持ち歩く必要がありません。
いつでもどこでも写真や動画を撮影したり、動画を視聴することが可能です。
スタンドで撮影している様子
さらに、スタンドは極薄の約3mmの厚さ。
そのため、スマホケースの溝にすっぽり収まってかさばりません。
さらに、スタンドはリング形状でバンカーリングとしても優秀。
横向きで撮影したり、電車内で全画面動画を視聴する際も、落とす心配がありません。
個人的には、レビュー製品を片手で持ちながら、もう片方の手でスマホ撮影するときに非常に助かってます。
エアバッグ搭載で防御力最強
Ostand Q3 Airは業界初のエアバッグを搭載。
傷から守るだけでなく、落下時の衝撃を吸収し、本体へのダメージを最小限に抑えます。
さけぱぱでかくて重いiPhone Pro Maxユーザーとしては、ケースの防御力は最重要！
エアバッグを搭載しつつも、ビジュアルのスマートさは失っていません。
こういった細部へのこだわりが、クオリティの高さを感じさせます。
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スタンドのヒンジが強力
スマホスタンドで一番気になるのは、ヒンジの強さですよね。
僕はiPhone 16Pro Maxを愛用しており、でかい&重いは言わずもがな。
さけぱぱ貧弱なスタンドでは到底支えられず、勝手にスタンドが広がっていってしまうことも……
ところが、Ostand Q3 Airのヒンジの強さには驚きました。
ヒンジの強さ検証の様子
スタンドが勝手に広がっていくことはおろか、多少の衝撃を加えても角度を維持できます。
外の風が強い中で撮影するときや、動画を長時間視聴するときでも安心です。
MagSafe対応かつ磁力が強力
一般的なスタンドだと、MagSafeで張り付けるたびにいちいち取り外すのが面倒でした……。
しかし、Ostand Q3 Airはスタンド付きにも関わらず、なんとMagSafeに対応。
さけぱぱ写真や動画を撮影する機会が多いので、MagSafe対応の三脚で簡単に脱着できるのは非常にありがたい
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もちろん、そのままMagSafe充電もできます。
さらに驚いたのが、MagSafeの磁力の強さです。
MagSafe磁力の強さ検証の様子
MagSafe対応の三脚に張り付けて逆さまで振ってみましたが、びくともしません。
僕は、自家用車のナビは基本的にスマホ派。
MagSafe対応の車載充電器に張り付けてドライブをしています。
この磁力の強さにより、走行中の振動でも外れる心配が無くて安心です。
スタンドが起こしづらい
Ostand Q3 Airのスタンドのヒンジの強さは前述のとおり。
裏を返せば、スタンドを起こすときにはやや力が必要です。
さけぱぱとっかかりとなる切り欠きが、思いのほか小さいんですよね
僕はいつも爪を立てて起こしていて、すこし気を使います。
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カメラレンズ周りはカバーできない
Ostand Q3 Airは、カメラレンズ保護のためにフチが立ち上がった構造になっています。
これにより、スマホをテーブルに置くときにも気を使いません。
ただし、完全にはカバーできないため、カメラレンズフィルムの併用をおすすめします。
Ostand Q3 Airと合わせて提供いただいたTORASSのレンズフィルム「Lens Guard」は、カメラレンズとほぼ同じ高さに設計されたスマートなデザイン。
レンズをしっかり保護しつつ、機能性も損ないません。
ケースからも出っ張らないのでおすすめです。
さけぱぱ高級感のある縁取りがアクセントになっていてかっこいい
僕が使っている液晶フィルムはTORRASの「GLASS GO ULTRA」
TORRAS製品はスマホケースだけでなく、液晶フィルムもかなりおすすめなんです。
Ostand Q3 Airにあわせて、僕が別途購入したのは同じくTORRASの「GLASS GO ULTRA」。
世界トップ硬度を実現しており、鍵などによる傷からスマホの画面を守ってくれます。
同じメーカーが作っているだけあって、ケースとは一切干渉せず、シンデレラフィットです。
GLASS GO ULTRAの貼り付け手順
このフィルムのおすすめポイントは、貼り付けの簡単さ。
液晶をきれいにしたら、枠をiPhoneにセットして、フィルムのタグを引っ張るだけ。
誰でも簡単&失敗ゼロで張り付けることが可能です。
気泡が入ってしまった場合は、付属のへらで外に押し出せばOKです。
そのほかの魅力的なTORRASスマホケース2選
僕はOstand Q3 Airを選んだわけですが、実は候補に挙がっていたほかのモデル2つをご紹介します。
上質で高級感のある「Ostand Q3 レザートーン」
Ostand Q3 レザートーンは、本革に並ぶ手触りと質感を再現したシリコンレザーモデル。
上質なデザインだけでなく、高耐久で汚れにも強いという機能性も両立したスマホケースです。
さけぱぱカメラ周りや、スタンド・サイドボタンがアルミ合金製になっており、高級感が感じられます
カラーは全5色展開。
ガジェット感を出さず、落ち着いた大人っぽいデザインが好みの人におすすめのモデルです。
シンプルでスタイリッシュな「Ostand O3 Fitness」
Ostand O3 Fitnessが前述したQ3シリーズと異なる点は、スタンドの回転機構にあります。
さけぱぱスタンドのベース自体が円を描くように回転します
Q3シリーズはスタンドを畳む際の回転角度が決まっています。
ところが、Ostand O3 Fitnessはどの回転角度からでも折りたたみ可能。
カラーは全4色展開です。
さけぱぱシンプルで洗練されたデザインがかなり好み……！
TORASSスマホケースの口コミ・評判まとめ
僕の主観だけでは説得力に欠けるので、「良い口コミ・評判」と「悪い口コミ・評判」をそれぞれまとめました。（※原文と表現は若干変えていますが、要旨は変わりません）
良い口コミ・評判
「サポートがバッチリ。おすすめできるメーカーさんです。」
スタンドを立てた状態で落としてしまったために、リングがゆがんでしまったのですが、ダメもとで問い合わせたところ、保証の範囲とのことで新品を送付してもらうという神対応をしていただきました！
「エアバック部分がデザイン的にうまく処理されていて大きさを感じません」
上下に配置されたエアバッグ部分は素材的に光沢とグリップ力があり、立てた時に滑りません。それ以外の部分はマット仕上げなので手触りも良く非常に満足です。
「価格は高いが、実際に手にして使ってみると値段相応のクオリティを実感」
手触りサラサラで、手汗とか脂でベトベトしちゃう人は特におすすめ。ボタンがめちゃくちゃ押しやすくて快適。背面スタンドは使わない派だったが、あったら結構な頻度で使っていて便利って感じ。高いけどいいところ詰め合わせみたいな商品だと感じました。
さけぱぱ全体的に「サポートが神」「ボタンが押しやすい」という意見が多い印象でした
悪い口コミ・評判
「背面のリングスタンドの角が立って痛いときがある」
スマホリングとして使うには大きく、薄いので角が立って痛いときがある。
「リング一体型は耐久性に課題があるかも」
使い始めて2週間でリングがゆがんでしまい、スマホケースに収まらなくなってしまいました。リングは外付けがいいのかも？（※ただし、保証の範囲内ということで迅速に交換対応してもらえました）
さけぱぱリングスタンド一体型のため、どうしても薄型でゆがみやすいという意見がちらほら
TORRAS Ostand Q3 Airレビューまとめ
Ostand Q3 Airのメリット・デメリットを改めてまとめると以下の通り。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| スタンド付きでどこでも撮影&動画視聴 エアバッグ搭載で防御力最強 スタンドのヒンジが強力 MagSafe対応かつ磁力が強力 | スタンドが起こしずらい カメラレンズ周りはカバーできない |
- スマホの保護だけでなく、スタンド機能も搭載
- MagSafeにも対応
- デザインもかっこいい
つまり、欲しい機能全部盛りのハイエンドモデルです。
その分価格は安くはありませんが、毎日何時間も使うスマホだからこそ、ケースにはこだわりたいですよね。
Ostand Q3 Airの快適さを一度味わうと、もうほかのケースには戻れません。
日々の暮らしをラクにしてくれること間違いなし。
検討している方はぜひお試しあれ。
以上、さけぱぱ（@sakepapa_）でした。
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