車の下回り洗車の重要性と最適な頻度とは?【愛車を長持ちさせる秘訣】

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「ガソリンスタンドの機械洗車でよく見かける“下回り洗車”——本当に必要なの?」
普段あまり目にすることのない車の下回りですが、「やらなくても大丈夫なのでは?」と疑問に思ったことはありませんか?

一方で、「放置すると将来、致命的な故障につながるかも…」と不安を感じる方もいるでしょう。

実は、下回り洗車は車の寿命や安全性に大きく関わる重要なメンテナンスなのです。

この記事では、下回り洗車の重要性や最適な頻度について、わかりやすく解説します。

目次

【結論】月1、2回は下回り洗車をしよう

洗車のプロの多くが月1,2回の下回り洗車を推奨しています。

ボディの洗車に合わせて下回りも洗車できるのがベストです。

我が家では融雪剤を撒く冬になると月一回は給湯栓を使って念入りに下回り洗車を行っています。

なぜ下回り洗車は必要なのか

下回りに付着する汚れには、水や泥、海水、融雪剤などがあります。
特に水や泥はよく見られる汚れですが、泥水が付着したまま放置すると下回りのパーツが錆びる原因になります。

海辺を走行すると、塩分を含んだ海水や砂が下回りに付着します。これらは泥水よりも錆を進行させやすいため、早めの洗浄が必要です。

また、雪道では融雪剤が撒かれることが多く、この融雪剤にも塩分が含まれています。これが下回りに付着すると錆のリスクが一気に高まります。

下回りが錆びると、パーツの劣化や故障につながる恐れがあります。そのため、洗車時には下回りの洗浄をしっかり行うことが重要です。

下回り洗車にかかる費用

機械洗車の場合

もっとも代表的なエネオスの機械洗車の場合、費用は1回200円となってます。

地面に取り付けられたノズルから高圧で水が噴射される仕組みで、使用者はその上を車で前進と後退を繰り返すことで洗車します。

自宅洗車の場合

我が家では下記のような伸縮ノズルを使用しています。

ノズルが真上を向くのでジャッキアップしなくともしっかり洗えます。

さらに伸縮式なので下回りだけでなく天井部分の洗いにも便利なのでお勧めです。

価格は4000円前後なので下回り洗車を年4回行うと仮定した場合、5年で元が取れる計算です。

まとめ

下回りの汚れは錆の大きな原因になります。海水や融雪剤が付着した場合は特に早めの洗浄が必要です。

適切に下回りのケアを行い愛車を長持ちさせることで車の維持費の大きな節約になることでしょう。

自宅洗車と機械洗車にかかる費用の徹底比較を行っている下記の記事もぜひ参考にしてみてください。

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